10月から始めたJGC修行の振り返り-2回目
今回から、KIXからのOKA-SINとなります。
2回目の旅程
日付 | 便 | 発 | 着 | FOP | ||
---|---|---|---|---|---|---|
2016/11/05 | JTA001(特便21-J) | KIX | 08:50 | OKA | 11:05 | 1,656 |
2016/11/05 | JL6182 | OKA | 11:45 | NRT | 14:10 | 2,368 |
2016/11/05 | JL711 | NRT | 18:00 | SIN | 00:50 | 2,884 |
2016/11/07 | JL038 | SIN | 02:05 | HND | 09:40 | 2,884 |
2016/11/07 | JL909 | HND | 11:05 | OKA | 13:50 | 2,368 |
2016/11/07 | JTA008(先得A-J) | OKA | 17:25 | KIX | 19:20 | 1,656 |
関空からは那覇に一番早く着くJTA001で、定刻11:05到着です。
次に沖縄からは、成田着のJL6182でジェットスタージャパン(GK)運航のコードシェア便GK302です。
JAL国際線予約でOKA-SINを検索すると、こんな感じで最初に出てくる便です。
成田発のJL711に乗るには羽田着だと成田への移動が面倒そうなので、成田着のほうが乗り継ぎが楽ちんという安易な考えでこれにしました。また、JALの国内線MCTが30分と書いてあったので、40分あれば間に合うだろうと安易に考えた結果です。残り3回とも同じパターンです。
その後、乗り継ぎ時間は40分で大丈夫か?と、いろいろと調べていると、
- GKとの乗り継ぎは、JALとして保証する乗り継ぎ時間はない。
- JAL国内線 - 国内線予約に関するご利用案内の『それ以外の航空会社とは連帯運送契約がなく、乗り継ぎ時間の設定がございません。』に該当する。つまり、自己責任。
- GKの搭乗締切は出発15分前。これに遅れたら置いていかれる。
- これを考慮すると、乗り継ぎ時間は実質25分。
- GKのチェックインは、那覇空港のチェックインカウンターでとJALのページに書いてある。
- 従って、那覇に到着後、一旦制限エリアから出て、チェックインした後、手荷物検査を経て搭乗口まで移動しないといけない。
- これ、25分で間に合うのか?
- ここで乗り継ぎ失敗したら、2016年中のJMBサファイア獲得は絶望的かも。
とリスク満載です。
残り3回とも同じ便なので変更できるか検索しなおして(2016/10/22現在)、現状の予約より安い席が残ってたので取消手数料(20,000円)を支払って変更することに。
しかし、その次の3回目はかなり高い席(タイプB)しか残っておらず、更に4回目は既に空席なし。予約はそのままにして回避策を考えることに。
2回目の旅程(変更後)
ということで、第2、第5レグを変更して、2回目は以下の旅程となりました。
日付 | 便 | 発 | 着 | FOP | ||
---|---|---|---|---|---|---|
2016/11/05 | JTA001(特便21-J) | KIX | 08:50 | OKA | 11:05 | 1,656 |
2016/11/05 | JL906 | OKA | 12:50 | HND | 15:00 | 2,368 |
2016/11/05 | JL711 | NRT | 18:00 | SIN | 00:50 | 2,884 |
2016/11/07 | JL038 | SIN | 02:05 | HND | 09:40 | 2,884 |
2016/11/07 | JL915 | HND | 12:20 | OKA | 15:05 | 2,368 |
2016/11/07 | JTA008(先得A-J) | OKA | 17:25 | KIX | 19:20 | 1,656 |
変更後の羽田から成田への移動は『エアポートリムジンバス(3,100円)』をインターネットで予約して、羽田の案内所で購入することにしました。
羽田・成田での乗り継ぎ時間は3時間。バスの所要時間が65分~85分らしいので、渋滞にはまらないことを祈って、2回目の修行開始です。
往路
京都駅から『はるか3号』で関空へ。6:21京都発、7:47関空着です。
京都駅での乗り継ぎ時間の15分ほどで八条東口のマクドに寄って、車内で朝マックの予定でした。が、この時間、八条東口はシャッターが閉まっていて出られず。駅ナカの売店も全滅で、朝ごはんは関空までおあずけとなりました。
自動化ゲートの登録
今後の出入国手続きの時間短縮のため、関空で自動化ゲートの登録をします。 www.kansai-airport.or.jp
関空から沖縄なので国内線ですが、一旦、4Fの国際線出発フロアに上がり、チェックインカウンターC列後方で北出発口横の『CIQ PRルーム』へ。
窓口にある『自動化ゲート利用希望者登録申請書(日本人用)』に氏名、や旅券番号などを記入して申請します。申請書の記入から指紋を読み取り手続完了まで、待ち時間(1組)含め、10分以内で終了。有効期限はパスポートの期限と同じで、そのスタンプがパスポートに押されました。
関空-沖縄
関空からのJTA001便は23番ゲートから搭乗。ジンベエジェットです。
那覇に到着。駐機場からはバスでターミナルに向かいます。
次回の乗り継ぎの下見のため、ジェットスターのカウンターまで行ってみました。
が、定刻に到着したとしてもカウンターでチェックインするのはかなり厳しい気がする、、、
沖縄-羽田・成田
那覇からのJL906便は26番ゲートから搭乗。oneworldの機体です。
羽田へは15:10頃に到着。
羽田から成田へは『エアポートリムジン』で移動します。
案内所では5人ほど待って15:20頃にチケット購入。予約していた一つ前の15:25発に空きがあったので変更できました。
バスは渋滞もなく16:30頃に成田に到着。
成田-シンガポール
成田の出国審査はガラガラでしたが、せっかくなので自動化ゲートを通ってみました。 初めてだったので、有人ゲートより時間がかかったかも。 自動化ゲートでは出国スタンプが押されないので、ゲートを出てすぐ右にある事務所でパスポートに押してもらいます。
今回はサテライトの搭乗口への通路にある『和(なごみ)』で休憩します。 オットマン付きソファーなのでカードラウンジの椅子より遥かに楽でした。
シンガポールへのJL711便は99番ゲートから搭乗で、サテライトの一番端でした。
機内食は肉じゃがをいただきました。
食後にハーゲンダッツのカスタードプディング味のアイスで、到着前に軽食のパン。
機内で前回購入済みのSingtelのSIMに入れ替え、通信準備を整えます。 今回はスマホにSIMを入れ親機とし、タブレットをBluetooth子機としてテザリングするという構成です。
01:30頃、シンガポールに到着。現地時間は00:30頃です。
宿泊は前回同様『Aerotel Transit Hotel, Terminal 1』ですが、今回は共同シャワーのシングルです。 共同シャワーはこんな感じで4つありました。 部屋には洗面とトイレもないのが意外と不便でした。
シンガポール観光
朝7時頃、ホテルをチェックアウトして2回めのシンガポール入国。
今回は手荷物預かり所でリュックを預けて、ショルダーだけで身軽になります。
朝食はチャンギ空港ターミナル3の地下2階にある『Ya Kun FAMIRY CAFE』を目指します。 カヤバタートーストとコーヒーのセットA(4.8SGD)をいただきました。 コピオー・ノーシュガーと注文したらブラックになります。
今回は一人なので最初にラッキープラザで、修行で定番のエアラインタグを注文しにいきます。
MRTでチャンギ空港(CG2)からオーチャード(NS22)へ。
駅の案内板の『Lucky Plaza』を辿り、地上へ出ると見える『幸運商業中心』というビルが『Lucky Plaza』で、その地下2階の『ASIA ENGRAVING STORE』に10時頃に到着。
タグを選び裏に入れる名前を注文。 日帰りと伝えると、5時頃にできるから取りに来いと。 支払いは現金のみで、手持ちがあまりなかったので1万円を両替してもらい支払いました。
出来上がるまでの間、いろいろ観光地をめぐります。。。
MRTでラッフルズプレイス(EW26)へ。まずはマーライオン。
ニューブリッジロードの『SONG FA BAK-KUT TEH』まで歩いて、昼ごはんにバクテー(12.85SGD)。
MRTでリトルインディア(NE7)へ。
そないに見たいわけではなかったが、、、歩き方に載ってたお寺。
駅前の市場みたいな通りは虫が飛んでて臭いし、ホーカーズを覗いたら手で食べてるしで、ぐるーっと回って早々に退散。
MRTでブギス(DT14)へ。アラブストリートです。 歩き方に載ってる『Teh Tarik Shop』へ行きます。 お店を探して歩き回り、ようやく見つけてミルクティを飲んで休憩。
MRTでオーチャードのラッキープラザに戻り、タグを受け取り。
出来上がりがこれです。
白い楕円のJALは透明のプレートで白い印刷面を挟んでるので、お店の中ではクオリティが高い方です。その分高めで16SGDだったと思います。同じタイプのANAもありました。
それ以外の普通のタグは、特に白は安っぽく見えます。今回作ったような(形は別にして)シルバーなどのミラーが無難な気がします。
MRTでベイフロントへ。
今回はガーデンズ・バイ・ザ・ベイで、19:45からの『OCBCガーデンラブソディ』を見ます。
夜なのに、めちゃくちゃ暑い。始まるまで待っている間、汗ダクダクでした。
ショー自体は、特に後半は音楽と光が同期して動きがあり、きれいでした。
ということで、2回目のシンガポール観光が終了しました。
MRTでベイフロントからチャンギ空港へ向かいます。
復路
空港へは9時頃に着き、手荷物預かり所でリュックを受け取ります。
今回も『Early Check-in Lounge』でチェックインします。そして、出国審査を通って制限エリアへ。
今回初入場の『Plaza Premium Lounge』です。 先にシャワーをお願いしたら、準備ができるまで15分ほど待てと言われ、その間にチキンライスをいただきました。ここはカウンターで注文すると出してもらえます。
その後、『dnata Lounge』へ移動し、出発時間まで時間を潰します。
シンガポールから羽田へはJL38便で、午前2:05出発です。
今回の機内食は、ご飯と味噌汁で朝定食みたいな感じでした。
10時前に羽田へ到着。
またまた長い通路を経て、国内線乗継カウンターへ。
沖縄へのJL909のクラスJの空席を聞いてみましたが、この便はクラスJが設定されていないとのこと。
今回も、国内線乗継カウンターの正面で手荷物検査を通り、JALの連絡バスで国内線ターミナルへ移動します。 駐機場の脇を通るので、バスの窓越しに飛行機を間近で眺められるお楽しみタイムです。
沖縄へのJL909は9番ゲートから搭乗です。
9番ゲートに着くと、ゲート付近は修学旅行の学生で大混雑でした。
学生たちが搭乗後にようやく搭乗できました。
なんと、座席はクラスJのシートでした。ビビって、チケットの座席番号を見直したことを覚えてます。 予約したときの画面キャプチャを見直すと7列目の窓側を座席指定してたようで、これがクラスJの座席だったようです。当然ですが、クラスJの料金は払ってないのでFOPは普通席のポイントです。
沖縄へ向けて離陸。
那覇空港へのアプローチ中。 窓から機体の影が見えるのがお気に入りカットです。
那覇空港では、ツマに頼まれたオハコルテの『ヒラミーレモンケーキ』。 バラで1個買っておやつにいただきました。
ジンベエ仕様の車が走ってました。
関空へのJTA008便は27番ゲートから搭乗。
19:30頃、関空に着陸。
20:16発の『はるか54号』で京都駅へ。
ここで、2回目が終了しました。
獲得FOP、マイル
今回から一人旅での本格修行でした。
自宅の最寄り駅からは5時台の始発に乗るために5時起きで出発。 この後の各所での乗り継ぎが心配なため、やや緊張気味でのスタート。
往路の那覇乗り継ぎリスクは予約変更でしのぎ、取消手数料との相殺で15,000円ほど余計に出費。
羽田からのバス移動で予定通り成田についたあたりで、乗り継ぎの心配は一旦解消して気が楽になりました。
そして、シンガポール観光では欲張って観光地を巡って歩きすぎて膝を痛めたようで、帰国後1週間ほど階段の昇り降りに苦労しました。
回 | FOP | マイル |
---|---|---|
1 | 7,688 | 8,152 |
2 | 13,416 | 11,667 |
合計 | 21,104 | 19,819 |