10月から始めたJGC修行の振り返り-1回目

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takeです。ようやく1回目のSINタッチです。

荷物は必要最小限で、着替えなどが入ったリュックと、市内観光用のショルダーバッグのみです。

普段の旅行ではミラーレスを持っていきますが、今回は写真はスマホで撮ることにしました。

で、スマホの写真を見返すと、シンガポール観光の写真はそこそこあるものの、『空たび』ブログとしての飛行機やら空港とかの写真をあまり撮ってないことに気づきました。orz

1回目の旅程

日付 便 FOP
2016/10/22 JL3006 ITM 14:40 NRT 16:00 960
2016/10/22 JL711 NRT 18:00 SIN 00:35 2,884
2016/10/24 JL038 SIN 01:50 HND 09:50 2,884
2016/10/24 JL115 HND 11:30 ITM 12:35 960

往路

京都駅からリムジンバスで伊丹へ移動、国内線カウンターでチェックイン。

ITM-NRTはJL3006便で、19番ゲートから搭乗。

そして成田に到着。隣にドラえもんジェットがいました。写真がないですが、後部ドアに『どこでもドア』が搭載されてますね。 f:id:take1s:20161229181031j:plain

第2ターミナルの国際線チェックインカウンターでチェックイン、発券してもらいます。 4FのIASSラウンジに入り、柿ピーとジュースをいただき、しばし休憩。 カードラウンジはだいたい混雑してますので、早くサクラに入れる大人になりたいと、、、

手荷物検査と出国審査を通り、制限エリアへ移動。

NRT-SINはJL711便で、94番ゲートから搭乗です。サテライトの先の方なので、だいぶ歩きました。

空たびのお楽しみ、機内食です。 この時、なぜか体調が悪く、少し手を付けましたが気持ち悪くなり半分以上残して終了。 あと3回、同じ便に乗るので、まぁ良いかと、、、(やせ我慢) f:id:take1s:20161229183035j:plain

そして、初のシンガポール到着。

宿泊

到着したターミナル1のトランジットホテルの表示を辿り、エスカレーターを上った正面に『Aerotel Transit Hotel, Terminal 1』があります。

今回泊まる部屋はツイン(シャワー付き、6時間)ですが、はじめに予約したシングル(共同シャワー、6時間)がキャンセルできずに残ったままでチェックインに挑みました。 すると、『予約が2つあるので、合わせて12時間にしてあげる』と説明されたっぽい。

部屋はこんな感じで、窓はありません。
ベッドサイドにはBFタイプのコンセントとUSBタイプA端子があり、スマホ1個だとUSBケーブルだけで十分です。
私は、スマホタブレット、モバイルバッテリーの3つ持ちなのでUSB充電器(AUKEYの6個口)を使用。念のためBFタイプの変換器を持っていきましたが、BFタイプの下の部分に日本のプラグがそのまま入り、100-240V対応のUSB充電器なので変換器は不要でした。 ちなみに、帰りのラウンジも同じようなコンセントばかりで、今回のSINタッチではBFタイプの変換器は使うことはありませんでした。 f:id:take1s:20161229183321j:plainf:id:take1s:20161229183348j:plain

12時間にしてもらったのですが、現地滞在が24時間ほどなので、窓のないホテルでくつろいでも時間がもったいないので、さっさと寝て当初の6時間で早々にチェックアウト。

イミグレを通過して、シンガポールに初入国。 ここの入国審査場は上のフロア(到着ロビー側)からだと丸見えなので撮れました。 エスカレーターで降りたところで撮ると警備員に怒られます(別日に怒られました)のでご注意を。 f:id:take1s:20161229185959j:plain

入国書類の滞在先は、入国当日の夜に出国するので空欄でOKです。 『今日帰るのか』と聞かれただけで、すんなり通れました。 我々のようなSINタッチの修行僧が多いのでしょうか、審査官は普通の対応でした。

シンガポール観光

観光はMRTと徒歩で移動します。

バスのほうが行きたいところの近くまで行けそうですが、路線と支払いがややこしそうなので見送り。 結局、この後の残り3回も含めてバスは使わず、MRT+徒歩のみでした。

MRTの路線図です。Singapore Govermentのページなので最新版のはず。
(3回目の前に路線図を探してこちらを見つけました。) Train System Map | MRT & LRT Trains | Public Transport | Land Transport Authority

現地SIM

MRTで移動する前に、空港の制限エリアから出てすぐの両替所でSingtelのプリペイドSIMを購入します。

5日間、4GBまでが15SGDです。miniとnanoの切込みがあるので、サイズ違いのデバイスに入れ替えなければ変換アダプタは不要です。 f:id:take1s:20161229190423j:plain

今回は二人が一緒に行動するので、Nexus 7にこのSIMを入れてテザリング用のAPとして使用することにします。二人でも日帰りで4Gは使いきれませんが。

次回以降のSINタッチ3回分も先に買っておこうと思い、4枚くれというと、ひとり2枚までと制限されました。 『スマホタブレットで、2枚までしか売らないよ。』という感じでしょうか。 幸い、ツマと二人旅だったので、二人で2枚ずつということで、4枚購入できました。 ちなみに、購入にはパスポート提示が必要でした。

これで、次回からは到着前の機内でSIM入れ替え、到着後すぐに通信できるようになります。

ベイエリア

MRTでチャンギ空港(CG2)からラッフルズプレイス(EW14)へ。

川沿いを歩き、『マーライオンパーク』で背中合わせのマーライオンの親子と初対面。 f:id:take1s:20161229190901j:plain

いたるところで、口や手で受けるおなじみの写真を皆さん撮ってました。 f:id:take1s:20161229191046j:plain

そこから反対側の『マリーナベイサンズ』まで歩き、ショッピングセンターから地下通路を通って『ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ』へ。園内は無料で散歩できます。スーパーツリーを空中で結ぶ『スカイウェイ』は有料(6SGD)でした。 f:id:take1s:20161229191124j:plainf:id:take1s:20161229191148j:plain

チャイナタウン

MRTでベイフロント(DT16)からチャイナタウン(DT19)へ。

チャイナタウン駅前の通り。 お土産用のTシャツを購入。4枚12SGDだったかで1枚あたり240円くらい。生地はペラペラでしたが、お値段相応かと。 f:id:take1s:20161229192738j:plain

マクスウェルフードセンターまで歩き、『天天海南鶏飯』のチキンライスで昼ごはん。 f:id:take1s:20161229192808j:plain

再びベイエリア

マリーナベイサンズのショウ『ワンダフル』20時の回に備え、対岸のマーライオンパークに移動。早めに展望スペース先頭の柵を陣取り待機。10月末の夜なのに、立ってるだけで汗が流れ落ちます。 f:id:take1s:20161229225146j:plain

20時から約13分間、最後まで見て退散。対岸から見る場合はレーザーが出る後半がおすすめでした。 f:id:take1s:20161229195029j:plain

ここで、1回目のシンガポール観光が終了しました。

MRTでラッフルズプレイス(EW14)からチャンギ空港(CG2)へ戻ります。

復路

5番レーンの後方、アーリーチェックインカウンター(Early Check-in Lounge)で早めのチェックイン。 今回は他に待っている人がおらず、カウンターですぐに手続きしてもらえました。

本来は入り口のiPadで整理券をとり、呼び出しを待つ形式だそうです。 3回目のときにカウンターのお姉さんに、整理券を取れと怒られました。

そして、出発までプライオリティ・パスで入れる『SATS Premier Lounge』と『dnata Lounge』で過ごします。 f:id:take1s:20161229201310j:plainf:id:take1s:20161229201332j:plain

まずSATSへツマと二人で一旦入り、私はシャワーでさっぱりして少し休憩。ツマがお土産を買いに行くので一旦別れ、その後、dnataへ移動後にツマと合流。

ラウンジの中の写真を撮ってませんでしたが、室内はSATSは明るめ、dnataは暗めの照明で、dnataのほうが空いていて落ち着けました。

『プライオリティ・パス』でラウンジのシャワーを使えるのが非常にありがたい。空たびの必須アイテムです。

SIN-HNDはJL38便です。 午前1:50の深夜出発なので、機内食は着陸前の朝食です。『スープストックトーキョー』のコラボで、パンプキンスープでした。 f:id:take1s:20161229202155j:plain

羽田の国際線ターミナルに到着。 f:id:take1s:20161229233401j:plain

羽田の乗り継ぎは初めてなので、流れに任せて長い通路をひたすら歩いて、国内線乗継カウンターに到着。 ここからツマとは別行動で、伊丹へは一人で帰ります。
乗り継ぎカウンターの後ろからバスが出てるのでどうぞと勧められ、よくわからないまま手荷物検査を通ってバスで国内線第1ターミナルへ移動します。

バスはそのまま制限エリア内を走り、第1ターミナルの制限エリア内に到着。

羽田空港ビッグバードとやらを散策しようとしてたのができず、そもそも乗り継ぎ時間があまりないので、カードラウンジ『AIRPORT LOUNGE NORTH』でちょっとだけ休憩。 f:id:take1s:20161229233753j:plain

HND-ITMはJL115便で、13番ゲートから搭乗です。

離陸後少し経つと、雲の上に富士山が見えました。このときは10月なので、雪はついてません。 f:id:take1s:20161229234454j:plain

そして伊丹に到着し、無事1回目が終了です。

獲得FOP、マイル

伊丹から昼過ぎの出発で時間に余裕があり、今回はツマとの二人旅だったので食事とかのお店はお任せして、初シンガポールも気楽に楽しめました。

FOP マイル
1 7,688 8,152

10月から始めたJGC修行の振り返り-1回目 …の前に

JGC修行の1回目ですが、その前に、、、

一人旅から、二人旅へ、、、

フライトの予約を確定し、ホテルも予約した直後に、『ツマも一緒にシンガポールに行こうかな』と言い出しました。

それなら、沖縄経由しないので無駄なコストがかからない、1回目のITM-SINタッチに同行することになりました。また、初めてのシンガポールなので、一人ぼっちよりも何かと心強いのも理由です。

別予約となりましたが往復とも隣の席が空席だったので並び席で確保できました。

ホテルの変更

ホテルは共用シャワーのシングルをExpediaで予約済みでしたが、二人になったのでシャワー付きのツインを予約することにしました。

Expediaでは予約はキャンセルできないようなので予約がダブった状態です。

チェックインする時にややこしくならないか、少し心配でしたが、できないものは仕方ないのでそのままにしておきました。

プライオリティ・パス

帰りの空港では早めにチェックインして、プライオリティ・パスでラウンジに入り、シャワーと休憩をするつもりでした。

シンガポール(チャンギ)国際空港/出入国手続き(空港情報) - JAL国際線
搭乗手続き
各便出発時刻の 12時間前~3時間前
アーリーチェックインカウンター(Early Check-in Lounge)でチェックインしていただくことが可能です。
場所 Early Check-in Lounge
↑チェックインカウンター5列目の後方にあり、エコノミークラスはこちらで手続きできます。

www.prioritypass.com

同伴者としてラウンジに入ることはできますが有料(27USD)になるため、ツマの分もプライオリティ・パスを調達する必要が出てきました。

幸か不幸か、雨金祭りに参加しようとAMEXゴールドカードを作ってましたが、活動する前に祭りが打ち切りとなったため、1枚まで無料の家族カードだけ作って1年後の解約まで寝かすつもりでした。

AMEXゴールドは家族カードでも本会員と同様にプライオリティ・パスも発行できるので、出発までの約1ヶ月で申し込みして、なんとか1回目の出発に間に合いました。

ということで、ようやく次回から1回目の開始です。

10月から始めたJGC修行の振り返り-準備編

はじめまして。takeです。

今年始めたJGCへの入り口のJMBサファイア獲得までの道のりを振り返ろうと思います。
関西在住なので、出発地は大阪となります。


航空会社の上級会員資格を維持するために飛行機に乗りまくる人たちの『修行』のことは小耳に挟んでましたが、年1回のペースで夏休みとかに国内・海外旅行で飛行機を利用する程度で、たまにしか乗らない自分には関係ないと思ってました。

ネットを見ているうちに、1年間だけ『修行』して資格を取れば、あとは年会費で維持できることを知り、それなら自分も『修行』できそうと思い始め、、、

もともと、JALマイレージをコツコツ貯めてたこともあって、目指すならJGCがよいかなと、、、

そして、JALの『FLY ON ポイントプレゼントキャンペーン』と『JALカード会員限定 初回搭乗』の2大優遇が2017年も継続されるかが9月時点では不透明で、もし継続されなかったらJGC修行が厳しくなりそうなので、善は急げ、、、

ということで、2016年9月にJGC修行を始めてみようと思い立ちました。


ちなみに、2大優遇制度は2017年も継続されることが修行中に発表されました。

JALマイレージバンク - FLY ON ポイントプレゼントキャンペーン
JALマイレージバンク - JALカード会員限定 初回搭乗 FLY ON ポイントボーナスキャンペーン


先輩方のブログなどを参考に、

  • 10月スタートとして年末までの3ヶ月間で達成できること。
  • 1日くらいの有休は好きにとれるので、土日を絡めた3連休でいけるところ。
  • 休日を毎週べったりは使えないので、回数は少なめ。
  • 費用はなるべく安く。

で、安直に土日+1日の3連休での『OKA-SINタッチ』に決定しました。

初回搭乗ボーナスの5,000FOPを除いた45,000FOPが目標となります。


まず、出発地が大阪なのでOKA-SINの前後に大阪-沖縄(OSA-OKA)の往復を加えると、1回あたり13,016FOPとなります。FOP単価はOKA-SINはおよそ7円前後ですが、OSA-OKAが先得だとおよそ15円にもなり、合わせると約8.2円になります。

経路 FOP
OSA-OKA(先得クラスJ) 1,256
OKA-SIN(往復) 10,504
OKA-OSA(先得クラスJ) 1,256
合計 13,016(@8.2円)

これを、3回(13,016×3=39,048)では6,000FOP足らず、4回(13,016×4=52,064)だと7,000FOPもオーバーするのでもったいない。

沖縄に寄らずに大阪-シンガポールだと、1回あたり7,688FOPとなります。ダイナミックセイバー(往復タイプE)で55,000円+諸費用でFOP単価は約8.0円。

経路 FOP
OSA-TYO 960(280マイル×100%×FOP2倍+FOPボーナス400)
TYO-SIN 2,884(3,312マイル×50%×FOP1.5倍+FOPボーナス400)
SIN-TYO 2,884(同上)
TYO-OSA 960(同上)
合計 7,688(@8.0円)


1回分は沖縄を経由せずに大阪-シンガポール(OSA-SIN)にすることにして、
9月末にSINタッチ4回分を予約し、一気に購入しました。

経路 FOP
1回目 10月22日 ITM-SIN(伊丹-成田-シンガポール-羽田-伊丹) 7,688
2回目 11月5日 KIX-OKA-SIN(関西-那覇-成田-シンガポール-羽田-那覇-関西) 13,016
3回目 11月19日 KIX-OKA-SIN(同上) 13,016
4回目 12月17日 KIX-OKA-SIN(同上) 13,016
合計 46,736


SINタッチでの宿泊はトランジットホテルが定番っぽいので、4回ともJALが到着するターミナル1の『Aerotel Transit Hotel, Terminal 1』を利用することにしました。
現地滞在が約24時間と限られているし、シャワーが使えてベッドで寝られれば良しとし、とにかく安いところが決定理由です。
シングル(共同シャワー・トイレ、6時間)で4000円程度。


もう後戻りできません。今年中にやりきるしかなくなりました。