GWの香港旅行(4) 帰国編
香港旅行の続き、最終日です。
九龍から空港
最終日、フライトが11:40なのでキャセイのラウンジでくつろげるよう、余裕を持って6時半頃にホテルをチェックアウトして早々に空港へ向かうことにします。
ホテルの前にシャトルバスのバス停があり、そこから九龍駅へ。帰りもチケットを見せることなく駅に到着。
エアポートエクスプレスの九龍駅では「インタウン・チェックイン」というのができます。 普通はここで荷物を預けて身軽な状態になり、帰国前のお土産を買いに行ったりしてから空港へ移動するのもありのようです。
キャセイのカウンターは改札の正面で、いい位置にあります。
ここでチェックインして荷物を預けて、そのままエアポートエクスプレスで空港へ向かいました。
復路も搭乗券と一緒にラウンジのインビテーションをもらいました。
空港につくと、保安検査はすいてました。入国時に申請した『e道』で出国審査も、これまたすんなり通過。 今回の香港旅行だけでは『e道』の威力を味わえんかった、、、
香港のラウンジ
出国エリアに着き、キャセイのラウンジへ向かいます。キャセイの本拠地、香港国際空港にはたくさんのキャセイラウンジがありますが、ターミナル内の位置関係がよくわからんままウロウロ。
その道中、修行中にプライオリティパスでよく利用した『プラザプレミアムラウンジ』がありました。入り口には10人以上の列ができてましたが、今回はスルー。ワンワールド・サファイアになって良かったと思った瞬間でした。
気づけば1番ゲート付近の『ザ・ウイング』に向かってました。インビテーションを出してラウンジに入ると、中はけっこう混んでました。こちらでは、ヌードルバーでワンタンメンと担々麺と豚まんをいただきました。
次に、23番ゲート付近の『ザ・キャビン』です。エレベーターか階段で下に降りると入り口があります。
最初のザ・ウイングに入るときにインビテーションを回収されてしまったので、ここではJALのステータスカードを出して入れてもらいました。
ザ・ウイングでお腹いっぱいになったので、ここでは食後のドリンクがメインです。マンゴーと白いほうがグアバです。
こちらが『ザ・ヘルシー・バー』のメニューです。ツマはこの『Charge Me Up』がエラく気に入ったようで、何杯も頼んでました。
窓の正面の席で出発までゆっくりしました。
ちなみに、インビテーションなしで入れてもらったときに、搭乗券に『Lounge re-entry』のスタンプが押されました。
初めのラウンジに入るときに、別のラウンジにも入りたいとか言っておくと、インビテーションにこのスタンプが押されて返してもらえるそうです。今回はステータスカードで入れてもらえましたが、ステータス無しでインビテーションのみの場合は返してもらえるよう申し出る必要があるようです。
関空へ
復路はA330-300、窓側の2人席です。往路は中央の3人席だったのですが、やっぱり外が見える窓側が良いですね。
そして無事、関空に到着。
まとめ
今回、JGCサファイアでの初の海外旅行でした。エアラインの国際線ラウンジに行くことが目的の一つだったりします。
往路の関空ではJALのサクララウンジとキャセイの搭乗ゲートがウイングの端から端までと離れているうえに、関空到着から搭乗開始まであまり時間がなくラウンジはチラ見程度でした。
復路の香港では時間に余裕をもって空港へ行けたので、キャセイの本拠地でのラウンジを2つはしごで楽しめました。
また、初の香港旅行としては、旅程自体は2泊3日でしたが往復の移動を除くと現地滞在が実質1.5日くらいで、香港の街になれる前にもう帰国という感じでした。
e道も申請したことなので、パスポート更新までにはまた行きたいなぁと思いつつ、今回の香港旅行はおしまいです。。。
そして、夏休みの特典航空券ハワイ旅まで、またしばらく普通の生活に戻ります。
GWの香港旅行(3) 香港観光
香港旅行の続きです。
香港観光 1日目
ホテルにチェックイン、荷物をおいて出発です。
MTRでジョーダン(佐敦)からチムサーチョイ(尖沙咀)へ移動。
重慶大厦の両替所で香港ドルの現金を調達し、JCBプラザラウンジへ。 Tギャラリアの隣の汚い雑居ビルの6階です。
晩ごはんとオープントップバスなどを予約してもらいます。 日本語で対応してもらえ、お店の予約をしてもらえるので助かります。 www.jcb.jp
初日の晩ごはんのお店。iSquareというショッピングモールの29階にある「阿一海景飯店」という中華料理のお店です。
料理はJCBの専用メニューで、窓際の見晴らしの良い席を予約してもらえました。
料理の写真、、、食べるのに夢中で、気づけば1枚も撮ってなかった。
夜になって、対岸の香港島の夜景のショー『シンフォニー・オブ・ライツ』を見に行きました。このあたりです。
ビルの屋上辺りからレーザー光線が出ているのですが、霞んでいたせいかはっきり見えず。なんとも期待はずれでした。
対岸までの距離が違いますが、昨年のJGC修行で行ったシンガポールのほうが見応えありました。
香港観光 2日目
朝の散歩を兼ねて歩いて朝ごはんへ。
ミートボールと牛肉の入ったおかゆです。あげパンを乗せて食べます。
器のふちにお粥がついてるのと、揚げパンをちぎるときに手がベタベタになるので、ウエットティッシュは必須です。 持って行っててよかったです。
食後はブラブラしてから一旦ホテルへ帰り、香港島へ。 MTRでジョーダンからセントラルまで移動。
そして昼ごはんは、こちらのワンタン麺。ワンタンと牛肉のTwo Toppings Noodleにしましたが、プリプリのエビ入りワンタンでも結構なボリュームなので、ワンタン麺で十分だったかも。
ピークトラムの駅まで移動します。 グーグルマップのナビを頼りに歩いたのですが、途中に結構な坂があり、かなりしんどかったです。 ちょっと遠回りになりますが、大通りまで降りてトラムに乗って行くのが正解だったような気がする。
ピークトラムでビクトリア・ピークへ。空気が悪く霞んでましたので、無料の展望台で十分でした。
明るいうちに降りてきたら、麓の駅では列が倍くらいに伸びてました。夜景の時間に合わせて混雑してくるようでした。
麓の駅から坂を下るとトラムが走ってます。帰りはトラムに乗ってみましたが、楽ちんでした。
香港島から九龍へはフェリーで帰りました。
2日目メインのオープントップバスです。パンダバスのツアーですが、パンダのペイントのない無地のバスでした。
カオルーンホテルに集合、バスに乗車、前から3列目くらいに座りました。オープントップで屋根はありませんが、正面と横に窓がありましたので、横に窓がない中央くらいの列が開放感的には良かったかも。
つづく、、、
GWの香港旅行(2) 香港上陸編
香港旅行の続きです。
香港に到着しましたが、、、雨でした。 大阪はあんなに晴れてたのに、、、
現地SIMの準備
香港で使用するSIMは、出発前にamazonで購入済み。
これを到着前に機内で交換しておき、着陸後の「全ての電子機器が使用できます」のアナウンスで機内モードを解除。
特に設定変更することなくAPNは自動設定され、あっさりLTEでつながりました。
交換したSIMは無印良品の「ポリプロピレンヘアピンケース(105円)」に入れて帰国まで保管しています。一緒にゼムクリップを入れておくとSIMピン代わりに良いです。
香港の自動化ゲート『e道』申請
香港の出入国審査はめちゃめちゃ混むことがあるらしいので、ツマと二人で『e道』を申請しました。
JALマイレージバンク - フリークエントビジターeチャネル
申請条件
- 申請者本人が18歳以上であること
- 香港入国に際し、有効な旅券もしくは査証を所持していること(*)
- 下記会員であること
- JMBダイヤモンド会員
- JGCプレミア会員
- JMBサファイア会員
- JMBクリスタル会員
- JALグローバルクラブ会員
私はJGCサファイア、ツマは家族会員でJGC平なので、一番最後の「JALグローバル会員」が該当。 申請オフィスが入国審査後にあるので、使えるのは帰りの出国審査からとなります。
ということで、まずは入国審査へ向かいます。
ここでも予想に反して混雑なし。二人くらいしか並んでませんでした。
左側のカウンターで入国審査の後、荷物受取の手前の通路を左に進むと、●のあたりに申請オフィスがありました。荷物受取の方に抜けるとダメってことだけ注意です。
1人が申請中だったので通路の長椅子で少し待ちました。小部屋に入り、パスポートとサファイアカードを渡して、顔写真と指紋をとられ、しばらく待つとできあがり。 パスポートの裏表紙にバーコードが貼り付けられ、登録書類1枚とともに返却されました。
次回の出入国審査からなので、帰りまでおあずけです。 ちなみに、ツマは指の指紋の半分くらいを絆創膏で覆われてましたが、指紋採取はそのままでいけました。 (後日、出国審査のe道が問題なく通過できたので、指紋は半分あれば良いようです。)
空港から九龍
ホテルは九龍の『Eaton, Hong Kong』ですので、予定通り九龍までは『MTRエアポートエクスプレス』で移動します。
エアポートエクスプレスは空港直結なので、案内に従って歩いているとホームに着きます。迷いようがない感じ。
座席は自由席なので、適当に空いている席に座ります。30分足らずで九龍駅に到着。
改札の手前で、予約した時に送られてきた『Confirmation Note』と引き換えに往復チケットを受け取り、改札を出ます。
ちなみに、オクトパスカードは空港のATMで香港ドルをキャッシング後、空港内のチケットセンターで購入。現金のみで150HKDです。
駅からホテルへは無料のシャトルバスがでてます。EatonはK1系統で、バス停のDestination表示の順なので最後から2番目です。
バスではチケットを見せることなくホテルに到着。
つづく、、、
GWの香港旅行(1) 出国編
JGCサファイアになって初の海外旅行として、ゴールデンウイークに香港に行ってきました。
昨年末でJGC修行を終えたので、すっかり平民に戻りました。
FOPとか単価とかを気にすることなく普通の旅行です。
旅程
日付 | 便 | 発 | 着 | 機材 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
5/4 | JL7053(CX503) | KIX | 10:00 | HKG | 13:00 | B777-300 |
5/6 | JL7064(CX568) | HKG | 11:40 | KIX | 16:30 | A330-300 |
往路(関空から香港)
ゴールデンウイークなので、空港のチェックインカウンターは大混雑してるかなぁ、、、でも、サファイアなのでビジネスカウンターですんなりチェックインできるはず。
とか、、、
保安検査場や出国審査も大混雑してるやろうけど、自動化ゲートで早く通過できるはず。
とか、、、
いろいろ考えながら関空に向かいました。
自動化ゲートは昨年のJGC修行中に申請済みなので、今回はツマのぶんだけ申請してもらいました。 受付は8時からですが少し前に到着したので、数人が並んでます。
その間に、ウロウロしながらチェックインカウンターと保安検査の混雑具合を見ていると、保安検査場の臨時ゲートとやらが開いているそうです。(係の人が札を持って案内されてました)
JAL国際線 - 会員ステイタス別コードシェア便サービス一覧 によると、JMBサファイア・JGC会員だとこんな感じだそうです。
- チェックイン:CXのカウンター
- 専用のカウンター利用:○(ビジネス専用カウンター)
- 手荷物の優先お取り扱い:○
- ラウンジのご利用:CXラウンジ(ラウンジパシフィック)
キャセイのチェックインカウンターです、もちろんビジネスのカウンターでチェックイン。 手荷物を預けると、優先手荷物の札を付けてもらえました。 そして搭乗券といっしょにラウンジのインビテーションをいただきました。サファイアだともらえるんですね。
保安検査場は入り口の外まで並んでるものの長蛇の列ではありませんでした。 先程発見した臨時ゲートは北出発口の右から回り込む感じで入り口があり、こちらから入ると待ち行列なしでした。
その後、3階に降りて出国審査も自動化ゲートで待ち行列なし。
すんなり出国エリアにたどり着きました。
サクララウンジ
なにはともあれ、サクララウンジへ向かいます。
キャセイの搭乗ゲートは北ウイングですが、逆方向のウイングシャトルに乗り、南ウイング中間駅で降りて少し歩くとサクララウンジがありました。
夢にまで見た(ウソ)、国際線のサクララウンジへ初入場です。さすがにゴールデンウイークだけあって混んでました。 広い窓からはJALの機体(今回は乗りませんが、、、)が見えます。定番のJALカレーをいただきました。
ラウンジパシフィック
キャセイの搭乗ゲートがある北ウイングへ移動し、ラウンジパシフィックも覗いておきましたが、早々に切り上げてゲートへ向かいます。
搭乗
3番ゲートから搭乗ですが、香港空港側の都合で出発が30分ほど遅れるとのアナウンス。しばらく待ってようやく搭乗。
機内食はチキンライスをいただきました。
次回、香港上陸。
つづく、、、
GWは香港へ
今年のゴールデンウイークは香港へ行ってきます。
フライトの予約
今回はExpeidaの『航空券+ホテル』で予約しました。2泊3日です。
関空-香港はJAL便名のキャセイのコードシェア便にしました。
JALの 会員ステイタス別コードシェア便サービス一覧 - JAL国際線 によると、
- チェックインは、CXの専用カウンター(ビジネスクラス専用カウンター)
- ラウンジは、CXラウンジ
GWなので、チェックインカウンターは混雑が予想されますが、ビジネスクラス専用カウンターだと多少はマシでしょうか。
ラウンジは、関空では北ウイングの3番ゲート付近の『ラウンジ パシフィック』ですが、イマイチらしい。 https://ja.oneworld.com/ffp/lounge-access/-/loungeaccess/kix/-1
サファイアでの初海外なのでサクララウンジに行く気満々ですが、JALのサクララウンジは南ウイングの37番ゲート付近です。一方、CX便の搭乗ゲートは北ウイングなので、ウイングシャトル乗り継ぎでの移動を考えるとサクララウンジでくつろぐ時間がなさそうなのが少し残念です。そもそもGWだとラウンジが混雑している可能性もありますが、、、
座席の指定
JALの国際線予約で確認できますが、コードシェア便なのでJALホームページからは座席が指定できません。
昨年のGKのコードシェア便のときは、ジェットスターの予約専用窓口でGKの予約番号を教えてもらい、ホームページで座席指定できました。 take1.hatenablog.com
同じく、CXの予約番号があればキャセイのホームページから座席指定できるはず。 で、今回はJALの予約デスクでCXの予約番号を教えてもらいました。
その時『こちらから座席をリクエストしてみましょうか?』とのことで、お願いするとJALの予約デスクから座席指定ができました。
CXの予約番号を聞いたのが3月ごろで、その時はキャセイのホームページの『予約の確認』で検索して指定した座席が確認できていたのですが、4月頃からだったか、検索すると「Sorry, a reservation could not be found with the information you have provided. Please check your booking reference number again or enter your eTicket Number.」と表示され検索できなくなりました。
JALの方では冒頭の画像のように表示されるので予約が消えてることはないはずですが、キャセイの方で座席の空き状況の確認やWEBチェックインができないので不便です。
空港から九龍までの移動手段
今回はExpediaの『航空券+ホテル』で予約しておりまして、街への移動をどうしようかといろいろ調べたところ、電車がわかりやすそうなのと料金が手頃なので、MTRエアポートエクスプレスにしました。
Expediaで予約した旅程を見ると送迎のリンクがあり、そこからMTRエアポートエクスプレスの料金を検索してみると、空港-九龍往復が大人2名で3,782円でした。
通常は往復で160HKDなので2,200円ほどとなり、Expediaだと一人あたり400円ほど安くなるようです。
Expediaで予約すると、現地オプショナルツアーとして旅程に追加されます。
その後、MTRから「Confirmation Note」(PDF)がメールで送られてきました。
これを印刷して到着駅で渡すとチケットが貰えるそうです。
香港での通信手段
普段はSIMフリーのNexus 6PをMVNO(mineo dプラン)で使用してます。
これを現地で使用するため、Amazonで香港のSIMを購入して持っていくことにしました。
現地2泊なので2日で足ります。また、データも1GBあれば十分だろうということで、 『【中国移動香港】 4G LTE/3G 香港5日間有効 1.5GBデータ通信 & 90日間有効音声通話 旅行者向け プリペイドSIMカード [並行輸入品]』http://amzn.to/2pIM7eN を購入しました。980円でした(今は在庫切れ)。
あと、ツマはauのiPhone6なので『世界データ定額 | 海外で使う(au世界サービス) | au』にします。 24時間980円です。
時間は現地での利用開始からカウントされるので、日本と時差のある海外旅行で使いやすいです。
さらに、au STAR会員(無料)は毎月24時間分が無料になります。今回は2泊3日で到着から出発まで現地滞在は48時間もないので24時間分の980円で済む計算です。短期間の海外旅行には手軽でお得ですね。
と、準備はこんなところでしょうか。。。
今年の夏休みは特典航空券でハワイへ・・・
takeです。JAL特典航空券がらみで、久々のブログ更新です。
昨年のJGC修行でフライトマイルが4万5千ほど溜まり、年末時点で合計16万マイルを超えました。 take1.hatenablog.com
JAL特典航空券のホノルル線ビジネスクラスが8万マイルなので、夫婦二人分がとれます。
このマイルがあるうちにダメ元で、夏休みのハワイ行きビジネスクラスの特典航空券を予約してみることにしました。
これ、昨年撮ってきた写真です、、、
ハワイ行き特典航空券
大阪出発のホノルル往復を目指します。
ホノルル往復特典航空券の必要マイル数
クラス | マイル |
---|---|
Y | 40,000 |
PY | 60,000 |
C | 80,000 |
11月27日、まずはPYで空席待ち
11月のSINタッチ3回目を終えて保有マイルが15万マイルとなりました。
そして、11月26日に特典航空券の空席を検索すると復路のビジネスクラスに空席1ありました。
しかし、この時点ではビジネスクラス往復2人分の16万マイルはないため、この先のメニューに進めません。
とりあえず、クラスを問わず座席確保を最優先に考え、まずは保有マイルが足りているプレミアムエコノミーで予約しました。但し、PYクラスには空席はないので空席待ちです。
空席待ちの期限は「国際線第一区間出発82日前」で5月初めとなり、この期限までに往復確保できなければ自動的に取り消されます。これ以降は期限が「予約後7日間」となり1週間毎に空席待ちをし直す必要があります。
JALマイレージバンク - JAL国際線特典航空券:予約お申し込み
12月5日、空席待ちの人数を確認
国際線予約センターに空席待ち人数を問い合わせてみたところ、次のような状況でした。
- PY・・・往路、復路とも7名待ち(うちの2名含む)
- C・・・往路7名、復路5名待ち(復路は空席1あり)
この時点でCクラスの復路5名待ちでしたが、11月26日にあったCクラスの空席1はまだ残ってました。
ということは、復路のCクラスを空席待ちの5名は、2名と3名の2組でしょうか、さすがに5名1組はなさそうです。
JGC修行の途中でJMBクリスタルになってたので、JMBステイタス会員用の空席か、、、よくわかりませんが空席が1つ残っているのは確かでした。
この時点ではCクラス2名分の16万マイルはないため、Cクラス復路の空席は取れず、とりあえず見送りました。
12月11日、予約を分割
前回から1週間も経ってませんが、またまた空席待ち人数を問い合わせてみました。状況は変わらず、復路のCクラスも空席1が残ってました。
- PY・・・往路、復路とも7名待ち(うちの2名含む)
- C・・・往路7名、復路5名待ち(復路は空席1あり)
2名の予約で空席待ちしている場合、2名分の空席がないと座席が確保できません。少しでも座席確保の可能性を上げるため、予約を分割して1名ずつの空席待ちに変更しました。
ちなみに、こういう変更は電話でないとできません。また、一度電話で変更してもらうと発券する時に手数料(2,160円)が必要になります。とはいえ、数千円をケチって特典航空券が取れなければ意味が無いので、手数料でもなんでも払うつもりで挑みます。
12月13日、復路のCクラスに2名分の空席あり
12月12日の夜、特典航空券の空席検索してみると復路Cが空席2に増えてることに気づきました。
更によく考えたら、片道だけCクラスにすると7万マイル、2名分が14万マイルとなります。片道だけなら保有マイルが足りていることに気づき、復路だけCクラスに変更することにします。
これも電話でないとできない変更ですが、気づいたのが19時を過ぎていたので電話で変更できず、、、空席が残っていることを祈りながら翌日に持ち越しました。
翌日も空席2が残っていることを確認してから予約センターに電話して、復路のCクラス2名分を確保できました。復路の『空席待ち』表示が消えて座席が確保できた状態です。
ただし、往路がまだ空席待ちなので期限(5月2日)は変わらず、期限を過ぎると確保できた復路も一緒にキャンセルされます。そのため、期限まで空席待ちをして、往路が取れなければ復路だけ発券して、改めて往路だけを空席待ちにすることにします。(この作戦は予約センターの担当さんのご提案でした)
1月5日、空席待ちの人数を確認
復路は確保できているので、今回は往路の空席待ちだけ確認しました。
- PY・・・往路7名待ち(うちの2名含む)
- C・・・往路10名待ち(復路は確保済み)
往路のCクラスの空席待ちが増えてました。
当初はマイル不足のため往路はPYクラスで空席待ちをしていました。その後、JGC修業を終えて16万マイルを超えましたが、ここでCクラスの空席待ちに並び直すと最悪11番目になるのでこのままPYクラスで空席待ちしました。
1月27日、ホノルル線が増便されて空席が増える
2017年1月19日のプレスリリースで『JALグループ、2017年度 路線便数計画を決定』が発表されてました。 press.jal.co.jp
ホノルル線では、4月以降は羽田発がなくなり成田発に変更され、更に成田発と関西発が増便されるそうで、うちの夏休み期間に関係するところではこんな感じでした。
- 成田-ホノルル:2017/4/26~9/14、週28便→35便
- 関西-ホノルル:2017/7/13~8/26、週7便→14便
この時点で特典航空券の空席を見てませんでしたが、1月27日に特典航空券の空席を検索してみると、発表通りホノルル便が増便されてました。が、関西発は既に空席なし。完全に出遅れてしまいました。
で、往路の乗り継ぎも検索してみると、成田発で空席ありました。
- JL786 成田発 20:00 SKY SUITE II ・・・空席1
- JL780 成田発 20:45 JALシェルフラットシート ・・・空席○
JL780は旧機材のシェルフラットなので、せっかくならフルフラットのSKY SUITE IIに乗りたい。ということで、往路は関空発PYクラス空席待ちから成田発Cクラスに変更することにしました。
まずはツマの分としてJL786の空席1を確保し、私の分は同じ便で空席待ちします。
空席待ち期限の5月までに取れない、もしくは旧機材の成田発JL780の空席が無くなりそうになったあたりで、フルフラットを諦めてJL780で座席を確保しようという作戦です。(これも予約センターの担当さんのご提案です)
昨年のJGC修行でCクラスへのインボラでフルフラットのCクラスは体験済みだったので、空席が回ってこなければ今回はフルフラットのJL786はツマに譲って、私だけJL780で我慢するのもありかと、、、到着が1時間も違わないので現地で合流とか、、、
これも、電話での変更です。往復の発券手数料2160円をクレジットカードで支払い、まずは1名分の往復特典航空券を確保できました。
この時点でJL786の空席待ちは1番目でした。ちなみに、通常航空券では空席待ちが5名いるとのことで、この便に限ってか、特典航空券のほうが座席に余裕があるという状況でした。
1月29日、空席待ちが・・・
JL786の空席待ちから2日後の昼過ぎにJALの予約センターから電話があり、座席が取れたとのこと。こちら手数料を支払って往復が確保できました。
空席待ち期限の5月までは毎日空席検索するつもりでしたが、、、
こんなに早く空席待ちが回ってくるとは、、、JALさんありがとう。
ハワイ行き特典航空券を確保!!
ということで、往復で経路違いとなりましたが、無事、夏休みのハワイ行きCクラス往復の特典航空券が2名分確保できました。
- 往路:伊丹-羽田、成田-ホノルル
- 復路:ホノルル-関西
当初、ダメ元で挑んだ『夏休みハワイ行きCクラス特典航空券』、思ったより早く取れたのはJGC修行の成果でしょうか、、、
まだ半年ほど先ですが、夏休みが待ち遠しい、、、
JMB無印からJGCサファイアへ
takeです。
2016年10月からのJGC修行で、12月にサファイアに到達しました。
その後、最短でJGCにも入会して家族カードのJGCカードまで入手できました。
JGC修行でのFOPとステータスの遷移を辿ります。
無印からJMBクリスタルへ
FOPは0(ゼロ)からスタートしました。
10月、1回目のSINタッチ。伊丹から出発で、沖縄を経由しないためFOPは少ないです。
獲得FOPは7,688で、JALカード初回搭乗ボーナスの5,000FOPを加えて、FOPが12,688となりました。
take1.hatenablog.com
まだ平民です。
11月、2回目のSINタッチ。今回から関空からのOKA-SINとなります。
獲得FOPは13,416で、合計FOPが26,104となりました。
take1.hatenablog.com
まだまだ平民です。
11月、3回目のSINタッチ。
獲得FOPは13,212で、合計FOPが39,316となりました。
take1.hatenablog.com
ここで、3万FOPを超えてJMBクリスタルに到達しました。
JALホームページのステータスが更新されました。
FOPが加算されてから0時を過ぎると更新されるようです。
約2週間後の12月5日、カードが届きました。
JMBクリスタルの特典で、この後の修業で使えるもの。
また、11月の2回で『乗ったらラウンジキャンペーン』対象便のFOPが5,000を超え、12月15日から1月末まで、国内線ラウンジが利用可能になりました。
JMBサファイアへ
12月、4回目のSINタッチ。JMBクリスタルで上級ステータスがちょっとだけ味わえました。
獲得FOPは13,016で、合計FOPが52,332となりました。
take1.hatenablog.com
5万FOPを超えてJMBサファイアに到達しました。
その約1週間後の12月31日、カードが届きました。
JGCに入会
翌日の1月1日、JMBサファイアカードに同封のJALグローバルクラブ(JGC)入会申込書に記入して送ろうとしましたが、JALカードのページ(MyJALCARD)でJGCへの切り替えができることに気づき、オンラインでの切り替え申し込みをしてみました。同時に家族カードもJGCへの切り替えを申し込んでます。
https://www.jal.co.jp/jalcard/
6日後の1月7日、MyJALCARDのカード種類がJGCに切り替わっているのに気づきました。
入会申込みから12日後の1月13日、ヤマトのセキュリティパッケージでJGC JALカードが届きました。パッケージに書いてあるとおり受領印を押して受け取りますので、ヤマト版の書留という感じでした。
何が届くのかと思いましたが、中は普通の封筒でJGC仕様のクレジットカードが入ってました。
更に3日後の1月16日、家族カードのJGCカード(緑の平JGC)が届きました。
まとめ
JMBサファイア到達から約1ヶ月で、家族カードも含めて全てがJGC仕様となりました。
あとは年会費を払い続けてJGCを維持して、ステータスを味わうのみです。