ジェットスター運航のコードシェア便にWEBチェックインする
takeです。あけましておめでとうございます。
年が明けましたが、引き続き未消化の2016年JGC修行のネタです。
那覇での乗り継ぎ
SINタッチ4連発でJGC修行で、2回目から4回目まではKIXからのOKA-SINタッチで予定を組んでました。
そのうち、往路の沖縄-東京は、成田に到着するジェットスタージャパン(GK)運航のコードシェア便を選択してました。
那覇での乗り継ぎ時間が40分間で、那覇のカウンターでチェックインする時間がないことに気づき、2回目は乗り継ぎ時間に余裕のあるJAL運航のOKA-HND便に変更して、羽田-成田間はバス移動にすることでしのぎました。
ここまで前回の記事の冒頭の通りです。 take1.hatenablog.com
続く3回目と4回目はGK運航のコードシェア便のままで、往路の那覇での乗り継ぎは次の通り。
- 3回目(11月の土曜日)
- 4回目(12月の土曜日)
4回目は1時間以上で余裕がありますが、3回目の乗り継ぎ時間が40分しかありません。OKA-NRTのJL6182便に事前にチェックインできれば那覇到着後にターミナル内で乗り継ぎができるはず。
WEBチェックイン
ということで、ジェットスターのホームページで『予約の確認/変更』でJALの予約番号で検索してみましたが、JALの予約番号では見つからず。
サポートの『ジェッ太におまかせ』で質問したところ、答えは得られませんでしたが、予約専用窓口の電話番号を教えてもらえたので、電話してみることに。
予約専用窓口:0570-550-538(有料)
24時間対応(日本語対応は9時~21時まで)
『JALの方でジェットスターのコードシェア便を予約していますが、ジェットスターでの予約番号を教えてもらえますか。』とお願いしたところ、JALの予約番号を伝えると教えてもらえました。 ただし、これでチェックインできるかは窓口の方にはわからないとのこと。
教えてもらったジェットスターの予約番号で予約を確認してみます。
『ログインせずに予約検索』のタブから、ジェットスターの予約番号と、姓をローマ字で入力します。 (jetstar.comのアカウントを作っても『My Jetstarにログイン』からでは表示されませんでした。)
すると、GK302としての予約が表示されます。
そして、フライトの48時間前になってからウェブチェックインしてみると、無事チェックインが完了し搭乗券をプリントすることができました。
あとはフライト当日、KIX-OKAの到着が大幅に遅れなければ乗り継ぎできるはず。
まとめ
- ジェットスターの予約専用窓口(0570-550-538)へ電話する
- JALの予約番号からジェットスターの予約番号を教えてもらう
- ジェットスターの『予約確認/変更』で予約が表示されることを確認
- ついでに座席も確認する(座席の変更も可能)
- 出発48時間前に、ジェットスターのホームページでウェブチェックインして搭乗券をプリント
- 那覇到着後、制限エリアから出ずに搭乗券を持って搭乗ゲートに直行する
おまけ・・・搭乗日までのJTA001の運行状況
WEBチェックインができたとして、出発15分前の搭乗締め切りまで約25分ありますが、これはJTA001が定刻11:05に到着した場合のこと。 この到着が遅れれば乗り継ぎ失敗する可能性が高くなります。
乗り継ぐJL6182(GK302)は那覇出発が11:45なので、出発15分前の搭乗締め切りが11:30です。 JTA001の那覇到着が11:20を過ぎるとまずそうです。
JALアプリの国内線で運行状況を確認できますので、しばらくの間、JTA001の運行状況を観察することにしました。
11月5日(土)の運行状況です。これ、2回目の往路KIX-OKAで利用したJTA001ですが、この便は定刻より少し前に到着しました。
JTA001の定刻08:50発-11:05着の10月30日から出発の前日までの運行状況です。 週に数回、11:20を過ぎて到着する日がありました。
日付 | 出発 | 到着 |
---|---|---|
10/30 | 08:51 | 11:01 |
10/31 | 08:45 | 11:04 |
11/01 | 08:52 | 11:23 |
11/02 | 08:48 | 11:15 |
11/03 | 08:51 | 11:06 |
11/04 | 08:58 | 11:30 |
11/05 | 08:48 | 10:58 |
11/06 | 08:47 | 10:53 |
11/07 | 08:48 | 10:53 |
11/08 | 09:00 | 11:28 |
11/09 | 09:07 | 11:31 |
11/10 | 08:50 | 11:12 |
11/11 | 08:56 | 11:14 |
11/12 | 08:49 | 10:54 |
11/13 | 08:50 | 10:57 |
11/14 | 08:57 | 11:09 |
11/15 | 08:47 | 11:02 |
11/16 | 08:49 | 11:07 |
11/17 | 08:50 | 11:16 |
11/18 | 09:21 | 11:47 |
そして、、、
最後の11月18日(金)に、やってくれました。大遅延です。
出発遅延
管制の指示のため出発に遅延が生じています。
これ、3回目出発の11月19日(土)の前日でした。
この日、関空で何が起こってたかは不明ですが、、、こんな大遅延が2日も続かないだろうと自分に言い聞かせ、ビビりながら3回目の出発を迎えます。
10月から始めたJGC修行の振り返り-2回目
今回から、KIXからのOKA-SINとなります。
2回目の旅程
日付 | 便 | 発 | 着 | FOP | ||
---|---|---|---|---|---|---|
2016/11/05 | JTA001(特便21-J) | KIX | 08:50 | OKA | 11:05 | 1,656 |
2016/11/05 | JL6182 | OKA | 11:45 | NRT | 14:10 | 2,368 |
2016/11/05 | JL711 | NRT | 18:00 | SIN | 00:50 | 2,884 |
2016/11/07 | JL038 | SIN | 02:05 | HND | 09:40 | 2,884 |
2016/11/07 | JL909 | HND | 11:05 | OKA | 13:50 | 2,368 |
2016/11/07 | JTA008(先得A-J) | OKA | 17:25 | KIX | 19:20 | 1,656 |
関空からは那覇に一番早く着くJTA001で、定刻11:05到着です。
次に沖縄からは、成田着のJL6182でジェットスタージャパン(GK)運航のコードシェア便GK302です。
JAL国際線予約でOKA-SINを検索すると、こんな感じで最初に出てくる便です。
成田発のJL711に乗るには羽田着だと成田への移動が面倒そうなので、成田着のほうが乗り継ぎが楽ちんという安易な考えでこれにしました。また、JALの国内線MCTが30分と書いてあったので、40分あれば間に合うだろうと安易に考えた結果です。残り3回とも同じパターンです。
その後、乗り継ぎ時間は40分で大丈夫か?と、いろいろと調べていると、
- GKとの乗り継ぎは、JALとして保証する乗り継ぎ時間はない。
- JAL国内線 - 国内線予約に関するご利用案内の『それ以外の航空会社とは連帯運送契約がなく、乗り継ぎ時間の設定がございません。』に該当する。つまり、自己責任。
- GKの搭乗締切は出発15分前。これに遅れたら置いていかれる。
- これを考慮すると、乗り継ぎ時間は実質25分。
- GKのチェックインは、那覇空港のチェックインカウンターでとJALのページに書いてある。
- 従って、那覇に到着後、一旦制限エリアから出て、チェックインした後、手荷物検査を経て搭乗口まで移動しないといけない。
- これ、25分で間に合うのか?
- ここで乗り継ぎ失敗したら、2016年中のJMBサファイア獲得は絶望的かも。
とリスク満載です。
残り3回とも同じ便なので変更できるか検索しなおして(2016/10/22現在)、現状の予約より安い席が残ってたので取消手数料(20,000円)を支払って変更することに。
しかし、その次の3回目はかなり高い席(タイプB)しか残っておらず、更に4回目は既に空席なし。予約はそのままにして回避策を考えることに。
2回目の旅程(変更後)
ということで、第2、第5レグを変更して、2回目は以下の旅程となりました。
日付 | 便 | 発 | 着 | FOP | ||
---|---|---|---|---|---|---|
2016/11/05 | JTA001(特便21-J) | KIX | 08:50 | OKA | 11:05 | 1,656 |
2016/11/05 | JL906 | OKA | 12:50 | HND | 15:00 | 2,368 |
2016/11/05 | JL711 | NRT | 18:00 | SIN | 00:50 | 2,884 |
2016/11/07 | JL038 | SIN | 02:05 | HND | 09:40 | 2,884 |
2016/11/07 | JL915 | HND | 12:20 | OKA | 15:05 | 2,368 |
2016/11/07 | JTA008(先得A-J) | OKA | 17:25 | KIX | 19:20 | 1,656 |
変更後の羽田から成田への移動は『エアポートリムジンバス(3,100円)』をインターネットで予約して、羽田の案内所で購入することにしました。
羽田・成田での乗り継ぎ時間は3時間。バスの所要時間が65分~85分らしいので、渋滞にはまらないことを祈って、2回目の修行開始です。
往路
京都駅から『はるか3号』で関空へ。6:21京都発、7:47関空着です。
京都駅での乗り継ぎ時間の15分ほどで八条東口のマクドに寄って、車内で朝マックの予定でした。が、この時間、八条東口はシャッターが閉まっていて出られず。駅ナカの売店も全滅で、朝ごはんは関空までおあずけとなりました。
自動化ゲートの登録
今後の出入国手続きの時間短縮のため、関空で自動化ゲートの登録をします。 www.kansai-airport.or.jp
関空から沖縄なので国内線ですが、一旦、4Fの国際線出発フロアに上がり、チェックインカウンターC列後方で北出発口横の『CIQ PRルーム』へ。
窓口にある『自動化ゲート利用希望者登録申請書(日本人用)』に氏名、や旅券番号などを記入して申請します。申請書の記入から指紋を読み取り手続完了まで、待ち時間(1組)含め、10分以内で終了。有効期限はパスポートの期限と同じで、そのスタンプがパスポートに押されました。
関空-沖縄
関空からのJTA001便は23番ゲートから搭乗。ジンベエジェットです。
那覇に到着。駐機場からはバスでターミナルに向かいます。
次回の乗り継ぎの下見のため、ジェットスターのカウンターまで行ってみました。
が、定刻に到着したとしてもカウンターでチェックインするのはかなり厳しい気がする、、、
沖縄-羽田・成田
那覇からのJL906便は26番ゲートから搭乗。oneworldの機体です。
羽田へは15:10頃に到着。
羽田から成田へは『エアポートリムジン』で移動します。
案内所では5人ほど待って15:20頃にチケット購入。予約していた一つ前の15:25発に空きがあったので変更できました。
バスは渋滞もなく16:30頃に成田に到着。
成田-シンガポール
成田の出国審査はガラガラでしたが、せっかくなので自動化ゲートを通ってみました。 初めてだったので、有人ゲートより時間がかかったかも。 自動化ゲートでは出国スタンプが押されないので、ゲートを出てすぐ右にある事務所でパスポートに押してもらいます。
今回はサテライトの搭乗口への通路にある『和(なごみ)』で休憩します。 オットマン付きソファーなのでカードラウンジの椅子より遥かに楽でした。
シンガポールへのJL711便は99番ゲートから搭乗で、サテライトの一番端でした。
機内食は肉じゃがをいただきました。
食後にハーゲンダッツのカスタードプディング味のアイスで、到着前に軽食のパン。
機内で前回購入済みのSingtelのSIMに入れ替え、通信準備を整えます。 今回はスマホにSIMを入れ親機とし、タブレットをBluetooth子機としてテザリングするという構成です。
01:30頃、シンガポールに到着。現地時間は00:30頃です。
宿泊は前回同様『Aerotel Transit Hotel, Terminal 1』ですが、今回は共同シャワーのシングルです。 共同シャワーはこんな感じで4つありました。 部屋には洗面とトイレもないのが意外と不便でした。
シンガポール観光
朝7時頃、ホテルをチェックアウトして2回めのシンガポール入国。
今回は手荷物預かり所でリュックを預けて、ショルダーだけで身軽になります。
朝食はチャンギ空港ターミナル3の地下2階にある『Ya Kun FAMIRY CAFE』を目指します。 カヤバタートーストとコーヒーのセットA(4.8SGD)をいただきました。 コピオー・ノーシュガーと注文したらブラックになります。
今回は一人なので最初にラッキープラザで、修行で定番のエアラインタグを注文しにいきます。
MRTでチャンギ空港(CG2)からオーチャード(NS22)へ。
駅の案内板の『Lucky Plaza』を辿り、地上へ出ると見える『幸運商業中心』というビルが『Lucky Plaza』で、その地下2階の『ASIA ENGRAVING STORE』に10時頃に到着。
タグを選び裏に入れる名前を注文。 日帰りと伝えると、5時頃にできるから取りに来いと。 支払いは現金のみで、手持ちがあまりなかったので1万円を両替してもらい支払いました。
出来上がるまでの間、いろいろ観光地をめぐります。。。
MRTでラッフルズプレイス(EW26)へ。まずはマーライオン。
ニューブリッジロードの『SONG FA BAK-KUT TEH』まで歩いて、昼ごはんにバクテー(12.85SGD)。
MRTでリトルインディア(NE7)へ。
そないに見たいわけではなかったが、、、歩き方に載ってたお寺。
駅前の市場みたいな通りは虫が飛んでて臭いし、ホーカーズを覗いたら手で食べてるしで、ぐるーっと回って早々に退散。
MRTでブギス(DT14)へ。アラブストリートです。 歩き方に載ってる『Teh Tarik Shop』へ行きます。 お店を探して歩き回り、ようやく見つけてミルクティを飲んで休憩。
MRTでオーチャードのラッキープラザに戻り、タグを受け取り。
出来上がりがこれです。
白い楕円のJALは透明のプレートで白い印刷面を挟んでるので、お店の中ではクオリティが高い方です。その分高めで16SGDだったと思います。同じタイプのANAもありました。
それ以外の普通のタグは、特に白は安っぽく見えます。今回作ったような(形は別にして)シルバーなどのミラーが無難な気がします。
MRTでベイフロントへ。
今回はガーデンズ・バイ・ザ・ベイで、19:45からの『OCBCガーデンラブソディ』を見ます。
夜なのに、めちゃくちゃ暑い。始まるまで待っている間、汗ダクダクでした。
ショー自体は、特に後半は音楽と光が同期して動きがあり、きれいでした。
ということで、2回目のシンガポール観光が終了しました。
MRTでベイフロントからチャンギ空港へ向かいます。
復路
空港へは9時頃に着き、手荷物預かり所でリュックを受け取ります。
今回も『Early Check-in Lounge』でチェックインします。そして、出国審査を通って制限エリアへ。
今回初入場の『Plaza Premium Lounge』です。 先にシャワーをお願いしたら、準備ができるまで15分ほど待てと言われ、その間にチキンライスをいただきました。ここはカウンターで注文すると出してもらえます。
その後、『dnata Lounge』へ移動し、出発時間まで時間を潰します。
シンガポールから羽田へはJL38便で、午前2:05出発です。
今回の機内食は、ご飯と味噌汁で朝定食みたいな感じでした。
10時前に羽田へ到着。
またまた長い通路を経て、国内線乗継カウンターへ。
沖縄へのJL909のクラスJの空席を聞いてみましたが、この便はクラスJが設定されていないとのこと。
今回も、国内線乗継カウンターの正面で手荷物検査を通り、JALの連絡バスで国内線ターミナルへ移動します。 駐機場の脇を通るので、バスの窓越しに飛行機を間近で眺められるお楽しみタイムです。
沖縄へのJL909は9番ゲートから搭乗です。
9番ゲートに着くと、ゲート付近は修学旅行の学生で大混雑でした。
学生たちが搭乗後にようやく搭乗できました。
なんと、座席はクラスJのシートでした。ビビって、チケットの座席番号を見直したことを覚えてます。 予約したときの画面キャプチャを見直すと7列目の窓側を座席指定してたようで、これがクラスJの座席だったようです。当然ですが、クラスJの料金は払ってないのでFOPは普通席のポイントです。
沖縄へ向けて離陸。
那覇空港へのアプローチ中。 窓から機体の影が見えるのがお気に入りカットです。
那覇空港では、ツマに頼まれたオハコルテの『ヒラミーレモンケーキ』。 バラで1個買っておやつにいただきました。
ジンベエ仕様の車が走ってました。
関空へのJTA008便は27番ゲートから搭乗。
19:30頃、関空に着陸。
20:16発の『はるか54号』で京都駅へ。
ここで、2回目が終了しました。
獲得FOP、マイル
今回から一人旅での本格修行でした。
自宅の最寄り駅からは5時台の始発に乗るために5時起きで出発。 この後の各所での乗り継ぎが心配なため、やや緊張気味でのスタート。
往路の那覇乗り継ぎリスクは予約変更でしのぎ、取消手数料との相殺で15,000円ほど余計に出費。
羽田からのバス移動で予定通り成田についたあたりで、乗り継ぎの心配は一旦解消して気が楽になりました。
そして、シンガポール観光では欲張って観光地を巡って歩きすぎて膝を痛めたようで、帰国後1週間ほど階段の昇り降りに苦労しました。
回 | FOP | マイル |
---|---|---|
1 | 7,688 | 8,152 |
2 | 13,416 | 11,667 |
合計 | 21,104 | 19,819 |
10月から始めたJGC修行の振り返り-1回目
takeです。ようやく1回目のSINタッチです。
荷物は必要最小限で、着替えなどが入ったリュックと、市内観光用のショルダーバッグのみです。
普段の旅行ではミラーレスを持っていきますが、今回は写真はスマホで撮ることにしました。
で、スマホの写真を見返すと、シンガポール観光の写真はそこそこあるものの、『空たび』ブログとしての飛行機やら空港とかの写真をあまり撮ってないことに気づきました。orz
1回目の旅程
日付 | 便 | 発 | 着 | FOP | ||
---|---|---|---|---|---|---|
2016/10/22 | JL3006 | ITM | 14:40 | NRT | 16:00 | 960 |
2016/10/22 | JL711 | NRT | 18:00 | SIN | 00:35 | 2,884 |
2016/10/24 | JL038 | SIN | 01:50 | HND | 09:50 | 2,884 |
2016/10/24 | JL115 | HND | 11:30 | ITM | 12:35 | 960 |
往路
京都駅からリムジンバスで伊丹へ移動、国内線カウンターでチェックイン。
ITM-NRTはJL3006便で、19番ゲートから搭乗。
そして成田に到着。隣にドラえもんジェットがいました。写真がないですが、後部ドアに『どこでもドア』が搭載されてますね。
第2ターミナルの国際線チェックインカウンターでチェックイン、発券してもらいます。 4FのIASSラウンジに入り、柿ピーとジュースをいただき、しばし休憩。 カードラウンジはだいたい混雑してますので、早くサクラに入れる大人になりたいと、、、
手荷物検査と出国審査を通り、制限エリアへ移動。
NRT-SINはJL711便で、94番ゲートから搭乗です。サテライトの先の方なので、だいぶ歩きました。
空たびのお楽しみ、機内食です。 この時、なぜか体調が悪く、少し手を付けましたが気持ち悪くなり半分以上残して終了。 あと3回、同じ便に乗るので、まぁ良いかと、、、(やせ我慢)
そして、初のシンガポール到着。
宿泊
到着したターミナル1のトランジットホテルの表示を辿り、エスカレーターを上った正面に『Aerotel Transit Hotel, Terminal 1』があります。
今回泊まる部屋はツイン(シャワー付き、6時間)ですが、はじめに予約したシングル(共同シャワー、6時間)がキャンセルできずに残ったままでチェックインに挑みました。 すると、『予約が2つあるので、合わせて12時間にしてあげる』と説明されたっぽい。
部屋はこんな感じで、窓はありません。
ベッドサイドにはBFタイプのコンセントとUSBタイプA端子があり、スマホ1個だとUSBケーブルだけで十分です。
私は、スマホ、タブレット、モバイルバッテリーの3つ持ちなのでUSB充電器(AUKEYの6個口)を使用。念のためBFタイプの変換器を持っていきましたが、BFタイプの下の部分に日本のプラグがそのまま入り、100-240V対応のUSB充電器なので変換器は不要でした。
ちなみに、帰りのラウンジも同じようなコンセントばかりで、今回のSINタッチではBFタイプの変換器は使うことはありませんでした。
12時間にしてもらったのですが、現地滞在が24時間ほどなので、窓のないホテルでくつろいでも時間がもったいないので、さっさと寝て当初の6時間で早々にチェックアウト。
イミグレを通過して、シンガポールに初入国。 ここの入国審査場は上のフロア(到着ロビー側)からだと丸見えなので撮れました。 エスカレーターで降りたところで撮ると警備員に怒られます(別日に怒られました)のでご注意を。
入国書類の滞在先は、入国当日の夜に出国するので空欄でOKです。 『今日帰るのか』と聞かれただけで、すんなり通れました。 我々のようなSINタッチの修行僧が多いのでしょうか、審査官は普通の対応でした。
シンガポール観光
観光はMRTと徒歩で移動します。
バスのほうが行きたいところの近くまで行けそうですが、路線と支払いがややこしそうなので見送り。 結局、この後の残り3回も含めてバスは使わず、MRT+徒歩のみでした。
MRTの路線図です。Singapore Govermentのページなので最新版のはず。
(3回目の前に路線図を探してこちらを見つけました。)
Train System Map | MRT & LRT Trains | Public Transport | Land Transport Authority
現地SIM
MRTで移動する前に、空港の制限エリアから出てすぐの両替所でSingtelのプリペイドSIMを購入します。
5日間、4GBまでが15SGDです。miniとnanoの切込みがあるので、サイズ違いのデバイスに入れ替えなければ変換アダプタは不要です。
今回は二人が一緒に行動するので、Nexus 7にこのSIMを入れてテザリング用のAPとして使用することにします。二人でも日帰りで4Gは使いきれませんが。
次回以降のSINタッチ3回分も先に買っておこうと思い、4枚くれというと、ひとり2枚までと制限されました。 『スマホとタブレットで、2枚までしか売らないよ。』という感じでしょうか。 幸い、ツマと二人旅だったので、二人で2枚ずつということで、4枚購入できました。 ちなみに、購入にはパスポート提示が必要でした。
これで、次回からは到着前の機内でSIM入れ替え、到着後すぐに通信できるようになります。
ベイエリア
MRTでチャンギ空港(CG2)からラッフルズプレイス(EW14)へ。
川沿いを歩き、『マーライオンパーク』で背中合わせのマーライオンの親子と初対面。
いたるところで、口や手で受けるおなじみの写真を皆さん撮ってました。
そこから反対側の『マリーナベイサンズ』まで歩き、ショッピングセンターから地下通路を通って『ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ』へ。園内は無料で散歩できます。スーパーツリーを空中で結ぶ『スカイウェイ』は有料(6SGD)でした。
チャイナタウン
MRTでベイフロント(DT16)からチャイナタウン(DT19)へ。
チャイナタウン駅前の通り。 お土産用のTシャツを購入。4枚12SGDだったかで1枚あたり240円くらい。生地はペラペラでしたが、お値段相応かと。
マクスウェルフードセンターまで歩き、『天天海南鶏飯』のチキンライスで昼ごはん。
再びベイエリア
マリーナベイサンズのショウ『ワンダフル』20時の回に備え、対岸のマーライオンパークに移動。早めに展望スペース先頭の柵を陣取り待機。10月末の夜なのに、立ってるだけで汗が流れ落ちます。
20時から約13分間、最後まで見て退散。対岸から見る場合はレーザーが出る後半がおすすめでした。
ここで、1回目のシンガポール観光が終了しました。
MRTでラッフルズプレイス(EW14)からチャンギ空港(CG2)へ戻ります。
復路
5番レーンの後方、アーリーチェックインカウンター(Early Check-in Lounge)で早めのチェックイン。 今回は他に待っている人がおらず、カウンターですぐに手続きしてもらえました。
本来は入り口のiPadで整理券をとり、呼び出しを待つ形式だそうです。 3回目のときにカウンターのお姉さんに、整理券を取れと怒られました。
そして、出発までプライオリティ・パスで入れる『SATS Premier Lounge』と『dnata Lounge』で過ごします。
まずSATSへツマと二人で一旦入り、私はシャワーでさっぱりして少し休憩。ツマがお土産を買いに行くので一旦別れ、その後、dnataへ移動後にツマと合流。
ラウンジの中の写真を撮ってませんでしたが、室内はSATSは明るめ、dnataは暗めの照明で、dnataのほうが空いていて落ち着けました。
『プライオリティ・パス』でラウンジのシャワーを使えるのが非常にありがたい。空たびの必須アイテムです。
SIN-HNDはJL38便です。 午前1:50の深夜出発なので、機内食は着陸前の朝食です。『スープストックトーキョー』のコラボで、パンプキンスープでした。
羽田の国際線ターミナルに到着。
羽田の乗り継ぎは初めてなので、流れに任せて長い通路をひたすら歩いて、国内線乗継カウンターに到着。
ここからツマとは別行動で、伊丹へは一人で帰ります。
乗り継ぎカウンターの後ろからバスが出てるのでどうぞと勧められ、よくわからないまま手荷物検査を通ってバスで国内線第1ターミナルへ移動します。
バスはそのまま制限エリア内を走り、第1ターミナルの制限エリア内に到着。
羽田空港のビッグバードとやらを散策しようとしてたのができず、そもそも乗り継ぎ時間があまりないので、カードラウンジ『AIRPORT LOUNGE NORTH』でちょっとだけ休憩。
HND-ITMはJL115便で、13番ゲートから搭乗です。
離陸後少し経つと、雲の上に富士山が見えました。このときは10月なので、雪はついてません。
そして伊丹に到着し、無事1回目が終了です。
獲得FOP、マイル
伊丹から昼過ぎの出発で時間に余裕があり、今回はツマとの二人旅だったので食事とかのお店はお任せして、初シンガポールも気楽に楽しめました。
回 | FOP | マイル |
---|---|---|
1 | 7,688 | 8,152 |
10月から始めたJGC修行の振り返り-1回目 …の前に
JGC修行の1回目ですが、その前に、、、
一人旅から、二人旅へ、、、
フライトの予約を確定し、ホテルも予約した直後に、『ツマも一緒にシンガポールに行こうかな』と言い出しました。
それなら、沖縄経由しないので無駄なコストがかからない、1回目のITM-SINタッチに同行することになりました。また、初めてのシンガポールなので、一人ぼっちよりも何かと心強いのも理由です。
別予約となりましたが往復とも隣の席が空席だったので並び席で確保できました。
ホテルの変更
ホテルは共用シャワーのシングルをExpediaで予約済みでしたが、二人になったのでシャワー付きのツインを予約することにしました。
Expediaでは予約はキャンセルできないようなので予約がダブった状態です。
チェックインする時にややこしくならないか、少し心配でしたが、できないものは仕方ないのでそのままにしておきました。
プライオリティ・パス
帰りの空港では早めにチェックインして、プライオリティ・パスでラウンジに入り、シャワーと休憩をするつもりでした。
シンガポール(チャンギ)国際空港/出入国手続き(空港情報) - JAL国際線
搭乗手続き
各便出発時刻の 12時間前~3時間前
アーリーチェックインカウンター(Early Check-in Lounge)でチェックインしていただくことが可能です。
場所 Early Check-in Lounge
↑チェックインカウンター5列目の後方にあり、エコノミークラスはこちらで手続きできます。
同伴者としてラウンジに入ることはできますが有料(27USD)になるため、ツマの分もプライオリティ・パスを調達する必要が出てきました。
幸か不幸か、雨金祭りに参加しようとAMEXゴールドカードを作ってましたが、活動する前に祭りが打ち切りとなったため、1枚まで無料の家族カードだけ作って1年後の解約まで寝かすつもりでした。
AMEXゴールドは家族カードでも本会員と同様にプライオリティ・パスも発行できるので、出発までの約1ヶ月で申し込みして、なんとか1回目の出発に間に合いました。
ということで、ようやく次回から1回目の開始です。
10月から始めたJGC修行の振り返り-準備編
はじめまして。takeです。
今年始めたJGCへの入り口のJMBサファイア獲得までの道のりを振り返ろうと思います。
関西在住なので、出発地は大阪となります。
航空会社の上級会員資格を維持するために飛行機に乗りまくる人たちの『修行』のことは小耳に挟んでましたが、年1回のペースで夏休みとかに国内・海外旅行で飛行機を利用する程度で、たまにしか乗らない自分には関係ないと思ってました。
ネットを見ているうちに、1年間だけ『修行』して資格を取れば、あとは年会費で維持できることを知り、それなら自分も『修行』できそうと思い始め、、、
もともと、JALのマイレージをコツコツ貯めてたこともあって、目指すならJGCがよいかなと、、、
そして、JALの『FLY ON ポイントプレゼントキャンペーン』と『JALカード会員限定 初回搭乗』の2大優遇が2017年も継続されるかが9月時点では不透明で、もし継続されなかったらJGC修行が厳しくなりそうなので、善は急げ、、、
ということで、2016年9月にJGC修行を始めてみようと思い立ちました。
ちなみに、2大優遇制度は2017年も継続されることが修行中に発表されました。
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先輩方のブログなどを参考に、
- 10月スタートとして年末までの3ヶ月間で達成できること。
- 1日くらいの有休は好きにとれるので、土日を絡めた3連休でいけるところ。
- 休日を毎週べったりは使えないので、回数は少なめ。
- 費用はなるべく安く。
で、安直に土日+1日の3連休での『OKA-SINタッチ』に決定しました。
初回搭乗ボーナスの5,000FOPを除いた45,000FOPが目標となります。
まず、出発地が大阪なのでOKA-SINの前後に大阪-沖縄(OSA-OKA)の往復を加えると、1回あたり13,016FOPとなります。FOP単価はOKA-SINはおよそ7円前後ですが、OSA-OKAが先得だとおよそ15円にもなり、合わせると約8.2円になります。
経路 | FOP |
---|---|
OSA-OKA(先得クラスJ) | 1,256 |
OKA-SIN(往復) | 10,504 |
OKA-OSA(先得クラスJ) | 1,256 |
合計 | 13,016(@8.2円) |
これを、3回(13,016×3=39,048)では6,000FOP足らず、4回(13,016×4=52,064)だと7,000FOPもオーバーするのでもったいない。
沖縄に寄らずに大阪-シンガポールだと、1回あたり7,688FOPとなります。ダイナミックセイバー(往復タイプE)で55,000円+諸費用でFOP単価は約8.0円。
経路 | FOP |
---|---|
OSA-TYO | 960(280マイル×100%×FOP2倍+FOPボーナス400) |
TYO-SIN | 2,884(3,312マイル×50%×FOP1.5倍+FOPボーナス400) |
SIN-TYO | 2,884(同上) |
TYO-OSA | 960(同上) |
合計 | 7,688(@8.0円) |
1回分は沖縄を経由せずに大阪-シンガポール(OSA-SIN)にすることにして、
9月末にSINタッチ4回分を予約し、一気に購入しました。
回 | 月 | 経路 | FOP |
---|---|---|---|
1回目 | 10月22日 | ITM-SIN(伊丹-成田-シンガポール-羽田-伊丹) | 7,688 |
2回目 | 11月5日 | KIX-OKA-SIN(関西-那覇-成田-シンガポール-羽田-那覇-関西) | 13,016 |
3回目 | 11月19日 | KIX-OKA-SIN(同上) | 13,016 |
4回目 | 12月17日 | KIX-OKA-SIN(同上) | 13,016 |
合計 | 46,736 |
SINタッチでの宿泊はトランジットホテルが定番っぽいので、4回ともJALが到着するターミナル1の『Aerotel Transit Hotel, Terminal 1』を利用することにしました。
現地滞在が約24時間と限られているし、シャワーが使えてベッドで寝られれば良しとし、とにかく安いところが決定理由です。
シングル(共同シャワー・トイレ、6時間)で4000円程度。
もう後戻りできません。今年中にやりきるしかなくなりました。